美味しいケーキの写真です。

2018年 年始恒例の本沢温泉

本年の年始も本沢温泉へと行きました!
そして、めちゃくちゃブログ更新のインターバルが長くなってしまっていること…
何度も書き綴っては今年こそは書くぞと意気込んでいるものの…
なかなか人の気持ちは長続きしないものです(汗)
でも今年こそは心を変えて人に見てもらえる努力、山を知って頂く努力を致します!
どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。

って事で簡単な記事ではありますが、本登山の魅力をお伝えいたします。

まずは、本沢温泉を知らない人もいるでしょうから、この温泉についてザックリ説明します。
本沢温泉とは、長野県と山梨県に跨る八ヶ岳連峰という大きな山脈地帯に存在します。
更に、そのドデカイ山脈の一角にそびえる硫黄岳って山の直下あたりに存在し、標高2150mの場所で温泉を湧き出している所。
急峻な岸壁地帯の沢沿いに、こじんまりとした野天風呂で、とてつもなくワイルドで異次元な環境下にある秘湯です。
その温泉の最たる特徴として『日本最高所野天風呂』と謳っています。

よく勘違いしやすいのですが、あくまでもこれは『野天風呂』で最高であり『露天風呂』で最高とは謳っておりません。
では、何が違うのか?

明確な定義はないし、私の勝手な見解で申しますと、野天風呂とは露点風呂の形態を更に細分化したもの。
屋外にあるお風呂としては全く同じですが、野天風呂は脱衣所もなければ屋根も壁もない原生的温泉です。
他の言い方をすればインフラレベルが限りなくゼロに近い状態の温泉ですね。
一般的に乗り物を使って入れないような山奥にある秘湯は、ほぼこれにあたるのではないかと思います。
もちろん、本沢温泉も乗り物では入れない場所ですので、人の足で頑張って約2時間少々山を登らなければなりません。
幸いな事に、野天風呂の比較的近くに山小屋(本沢温泉小屋)があり、そこで泊まれるため、日帰りでなくても全く問題ありません。

上記は、夏季シーズンの山小屋の写真です。

実は、この温泉は内風呂もあり、露天風呂とは源泉が違うため泉質が異なり、異なる温泉を二つ楽しめます。

内風呂は鉄分豊富なため、浴槽は赤茶色に染まり鉄特有の匂いがします。
野天風呂に関しては硫黄系のため、硫化水素特有の匂いがあります。
正直、私が足を運んだこの日は厳冬期まっただ中ですので、外気温が-20℃まで下がるような極地で野天風呂に入る猛者は今まで見た事がありません…でも私は人のいない温泉が大好きなので捨て身の覚悟で常に入浴しております!
ハッキリ言って、この時季はいくら浸かっていても体が温まる温度でもないし、外気に触れた瞬間凍えてしまうので、浴槽からあがる際は肌が外気に触れないよう段取りよく行う必要があります(笑)
その点、内風呂は体の芯から温まるような、むしろ熱いくらいの水温なので湯冷めすることなく快適!
ちなみに下記の写真が野天風呂です。

しかし、今回は違いました!
私がいつも通り平和に温泉に浸かっていると、一組のカップルが雪道を歩いて温泉に向かってくるのです!
単なる見物で来ただけと思いきや、温泉に辿り着くやいなやカップルが豪快に衣服を脱ぎ棄て、満面の笑みで浴槽へと…
山にいるといろんな類のヤバイ奴がいますが、このカップルも常軌を逸した超ヤバイ奴ですね。
もちろん女性はタオルを巻いて入ってきていましたが、自分の存在なんかおかまいなしの振る舞いで目のやり場に困りました(汗)
どうも相手のカップルと話をしていると、その女性は温泉巡りが好きなだけでなく、人に温泉を紹介する職業についてるとの事…
番組で有名人と同行することもあるとの事なので、もはや私に温泉を語る資格はないほど凄い人物のようです。

話しは変わりますが、当小屋、本沢温泉は130年以上の歴史ある小屋との事で、実際に行って目で見てみると非常に情緒あふれる外観です。
そして、いざ泊まってみると、現代のテクノロジー化した世界で生きている現代人にとっては何かと不便な体験になることは間違いないでしょう。
基本的に、山小屋は発電機を使用して電気を産み出しているため、自由に電気を使えませんし、当然ながらその他ガス、水道に関してのインフラ設備は一切ありません。
小屋に蛇口があったとしても、それは浄水場で浄化された水ではなく雨水や沢水を利用したものです。
ちなみに、真冬は蛇口をひねっても水が出ません。
水が飲みたければ、近くの沢まで行って水を汲むか、小屋で水を買う事になります。
案外困るのがトイレを済ましても手が洗えなかったりするところですかね。
我々、山を登る人間にとっては当たり前ですが、この小屋のように一昔に戻った環境で過ごすってのも現代人にとっては必要な事ではないかと思います。
現代テクノロジーや行政に頼っているスタイルでは、いつか誰も助けてくれないような大きな問題に直面した時、自分や家族を助けるのは一昔前の日常生活に組み込まれた知識や経験だと私は思ってます。

と言いながら、この記事を書いている事自体、テクノロジーの恩恵を受けているし、実際私にとっては公私共になくてはならない存在になってます。
ただ肝心な事は、どちらも知っておくことなんだと思います。

と、こんな自分の思いをダラダラ書く予定ではありませんでした。(笑)

当温泉は厳冬期は確かに厳しいですが、夏季シーズンはたくさんの人で賑わう人気スポットです。
野天風呂はちょうど良い温度ですし、夏でも涼しく過ごせますので、一度は訪問してみるのも良いのではないかと思います。
今回は、ちょっと山初心者の方向けの記事を書いてみました。
新年早々、長い文面をここまで読んで頂きありがとうございます
今後も楽しいイベントが出来るよう努力して参りますので、どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。

巻機山テン泊バックカントリー

今シーズン最初のブログ更新です。
ここ近年は、一年に一度の更新ペース…
それでは駄目だと思いながらも気づくと一年経過…
でも今年こそは更新します!
まずは2回以上を目標に(笑)
と、言うことで、さっそくレポートです。

先月に巻機山に泊まりのバックカントリーに行ってきました。
メンバーは私を含めて3名
Dr.k(私)、常連の若者N様、そしてH氏様、お二人ともクライミング等でも馴染みのある参加者です。
お二人とも山での戦闘能力は十分に分かっているので、かなり緩い感じのツアーです(笑)
とりあえず、このツアーは登って滑るだけでなく、当然ながら食べる事が最大の目的…
と、思ってやってますので当然ながら登って滑るのはお腹を空かせて美味しく食べるための手段です!

クーラーボックスにぎっしり詰まった食材達を荷揚げします!
基本、私が背負いますが、全部は困難なので無理のない程度に手伝って頂きます。
全ての食材達をザックに収納し、いざ出発!

残雪も賞味期限ギリギリな感じでしたので、まあ上記の写真のようにギリギリな箇所がいくつかあったりなんですね…
数か所で板を脱ぐ場面もありましたが、特にストレスを感じるレベルでなありませんでした。
まあ問題は、とにかくガスガスでテンションがなかなか上がらないところですかね(汗)
一応、晴れ予報ではあったものの、冬型の気圧配置が少し残っていたため、山の天気は良くも悪くもない感じ…

しかし、本日お泊りするベースキャンプ地までたどり着くと…

少しですがガスが晴れてきました!!
ちょっと期待出来そうな予感を感じつつ、ベースを作り昼食の準備です。

昼食は以下のメニューです。

完全に見た目は焼きそばに見えますが、これは野菜味噌ラーメン(味玉付き)です!
テント作成で忙しかったお二人が食べるタイミングを逃したため、麺に汁が全吸収されたためです。
そして私は天気も良くなってきたため至福のビール!

なんて飲んでませんよ!これから案内があるのでね…少しだけ味見程度になんて…
飲んでませんよ!

ベースを後にし、主稜線へと向かう

そして、ニセ巻機に到着し滑走準備!

まずは私が滑ってみます。(奥の小さいヤツが私)

そして後者にいたHさんも滑走
最後に若手のN様も御滑走して頂き、3人の滑ってみた感想…
う~ん…いまいちですね…ってかダメです。
朝から陽がほとんど照らなかったため、東斜面で、やや南向きではあったもののクラストしてダメダメ
登り返してベースへ戻り夕食の準備です…戻る際の斜面は軟らかくて良かったです。
ただ、良すぎて滑る予定でなかった斜面を思わず滑ってしまい、夕暮れギリギリに…反省してます(汗)

ガッツリ荷揚げをし、ガッツリエネルギーを消費したので『お腹空きすぎてヤバイです』、とお二人…
今気合い入れて作ってますので待っててくださいね!
と、作ったのが以下のメニュー

ガッツリ野菜&餃子鍋と、味噌漬けチキンの炊き込みご飯です。
と、先ほどの飲みかけようとしていたビールで乾杯!
登っている時よりも滑っている時よりも、やっぱりこの瞬間が最高ですね!
恐らく、5人前はあったのではないかと思われる夕食材全てを胃袋に詰め込み、明日に備え就寝。
私はツェルトで就寝…しかし、夜中に風雪に遭遇し、ベンチレーションから侵入した雪が顔面を直撃。
『まあ、豪雨のツェルト泊に比べたら全く大した事ないよね』って事で思ったより快適にぐっすり寝れました。
そして、夜明けまで雪は降り続き、本来なら朝一に移動を開始する予定だったが、山はガスガスなためベースで待機。
とりあえずは朝食を作り、ガスが晴れるまでゆっくり朝の優雅な時間を過ごす。

昨日、あれだけ食ったのに、朝も目玉焼きトーストに昨日の残った炊き込みご飯を胃の中に流し込む。
そうこうしている間に、気付けば麓から登ってきたスキーヤーを発見!
もうそんな時間かと思っていると…

太陽が顔を出してきた!
よし!行くぞ!
と、即座に準備をし山頂へ!

ところどころ良い感じではあるのだが、やはり日差しが弱く 時折、雲間から覗き込んでいるレベルで、クラストを解除するほどの強さはない…

山頂へ着く頃までには緩む事を期待するも…

とりあえず、ケルンの積んである山頂まで到着!
予定では、これから国境稜線を超え、群馬県側へ落とすつもりだったが…
ガスも思った以上に濃く、クラストも解除されないのでベースへ引き返す事を選択。
しかし、そのベースへの帰り際にちょっとしたアクシデント…
まあ、その事については既にご存知の方もいらしゃるので、ここでは特に述べません。
知りたい方はフェイスブックへ飛んでください(笑)

ベースに到着し、本ツアー最後の食事です。
最後にして最高の贅沢メニューです!
まずは牛のサーロインステーキ!

キッチンバサミで切り分け食す!

チキンの味噌漬けソテー

最後は、同じく味噌漬けした豚肉と玉ねぎを炒め、それを白米にのせ、豚丼の完成!
滑りはいまいちだったけど、4食は完全に食いつくし、食事面では完全勝利です!
お二人とも、食事に満足して頂けたようで良かったです。
滑りが満足にいかなくても、このツアーは食べる事が最重要なので、私が飯作りで失敗しない限り、このグルメ登山ツアーは案外万能なのかなと思ったり(笑)

最後は、ベースを破壊し、他の登山客の迷惑にならないよう跡形もなく撤去します。
雪洞もそうだが、万が一にスキーヤーが知らずに雪洞に突っ込んできたりする事もあるので、必ず作ったものは壊して帰りましょう!
特にガスガスの時は視界がきかないので更にリスクが高まるのでね!
ベースを撤去し、全員問題なく麓まで下山出来ました。
今回で私も滑りおさめとなりましたが、皆様、また来年もどうぞ宜しくお願い致します!

苗場山で旬の山菜食べ放題

本当に、本当に超久しぶりにブログ更新しました。
というより、ホームページそのものを更新するのが約一年7ヶ月振りなのかなと・・・
全くやる気ないですよね…
そのやる気のなさを一掃し、一念発起の精神で今後も更新していく事を…頑張ります!
ここで『誓います』と言ったら気が重くなるので、自分に軽く逃げ場も作りつつ宣言したいお思います(笑)
可能な限り今後も継続して皆様が楽しく閲覧出来るよう心掛けて行きたいと思います。
さて、今回のツアーは苗場山で行いました。
コースは、かぐらスキー場を経由する祓川コースで、参加者は定員の6名の山行となりました。
なかなかコースが長いのと、昼食を作る時間も考え、朝の出発は6時半となりました。
そのお陰で、各遠方から来られた方の中には夜中の1時過ぎに出発したとか…
まあそれが登山をする者の宿命でもあり、如何に寝不足と戦うかで登れる山も多くなってくるわけですね。

ちなみに本日のランチは山菜料理と言う事で、昨日は某山にて山菜を採ってきました!
そんな道中に私の好きなお花がありました!

可憐で美しいピンクを基調とするヒメサユリが咲いておりました。
上記の花は、東北地方の一部、新潟県の県境界隈に自生するユリ科の植物です。
そんなお花も堪能しながら収穫したのが…こちらです。
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上記はコシアブラ&今話題のネマガリダケです!
ネマガリダケは、この時季のツキノワグマの主食でもあり、皆さんご存知のように世間を騒がせている山菜ですね。
ちなみに本来の名前は、チシマザサであり、イネ科ササ属に分類され、ネマガリダケとは地方の呼び名の一つ。
そんな食材を背負い、いざ苗場山へと向かう!
山頂への道中には以下の見頃なお花達がいました!

 ミツバオウレン

 サンカヨウ

 ツマトリソウ

 ハクサンシャクナゲ

 チングルマ

 ワタスゲ

 ナエバキスミレ

 シラネアオイ

既に初夏のお花達が枯れ始めているので、時季的には真夏の高山植物へと徐々に移行している状態です。
もし初夏のお花をみたい方は早めに行かれると良いかと思います。

そんな苗場の植生に触れながら、スキー場の登山道を歩き続け稜線へ…
汗だくになりながら長い時間歩き続け、かぐら峰に到着した時に見えるのが…
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苗場山現る!
そして、参加者から落胆の声が…
このかぐら峰、目標とする苗場山の道のりの長さに絶望する方も多いようです。
私は、登る前から参加者に対して、この場所での脅し文句をたくさん言っておいたので、比較的憤りを感じる方は少なかったようですが・・・それでも長く感じるかもしれませんね。
あちこち登ってる登山家にとっては、隣近所へ遊びに行く程度かもしれませんがね(笑)
そして、一度150m降り、更に苗場山まで300mの登り返し…
その先に見えるものは…

なんと!壮大な広がりを見せる苗場の大湿原です!
今までの疲れが吹き飛ぶくらい圧倒される景観が広がっています!
この景色の様変わりは凄いです。
とりあえず、山頂の景色も良いですが、参加者はお腹を空かせているのでさっさとランチ作りのため山小屋へと向かう
外にあるテーブルをお借りして、みんなで調理開始!

ちなみに今回のメニューは以下の通りです。
・ネマガリダケとマイタケの炊き込みご飯
・信州の郷土料理のネマガリダケとサバ缶の味噌汁
・天ぷら(タラの芽、コシアブラ、ネマガリダケ)
・豚カツ
まずは味噌汁と炊き込みご飯を作ります。

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まずは、先に出来た味噌汁で体を温めます!
下界は30℃超えだっていうのに、山頂は風も強く体感温度はかなり低めです。
そんな事もあり、サバの風味の出た味噌汁が凄まじく美味しい
次は天ぷらです!

タラの芽もコシアブラも美味しいが、昨日採ったばかりのネマガリダケは格別に美味かった!
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甘味があり、風味豊かな味わいに、食感が加わり、参加者からも一番美味しいと満場一致の感想を頂きました。
ただ、タラの芽もコシアブラも採れたてであれば、ネマガリダケに負けずに美味しいのだけどね…
真の美味しさを求めに、また来年来てくださいな
天ぷらに舌鼓を打ちながら、更にトンカツを揚げます。

これもやはり美味すぎる!
トンカツ以外、全てのメニューに山菜が含まれ、尚且つ食材がほぼ山菜と言う事もあり、ここに来ての肉は際立って美味しいと感じる
もちろん、ここまでのカロリー摂取量を考えると、ダイエット志向の方には葛藤が生じるかもしれない… そんな中、ある重大な事に気づく…

そう、最初に作っておいて未だに手を付けていなかったやつがいた…
そう、こいつです!
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なかなかお腹が満たされてきた中でこいつが突如として我々の前に立ちはだかります…
まあ、限界を超えて食べるような事は、このグルメ登山ではよくある事ですけどね(笑)
お腹一杯ですが、焦げ目のついた炊き込みご飯は美味しかったです☆

全てを完食し、お腹一杯にもなり、天気も悪くなりそうなので早々に後片付けをし苗場山を後にします
下山中は、前日の山菜採りから夜中の仕込み、更に朝の出発の速さ、そこへ胃の中へガッツリ詰め込んだ食材達が 大暴れ…
全身の血中酸素が胃へと移行し、脳へ酸素が回らない状態が続いたので、非常に眠たい眠たい…
何度か歩きながら夢を見ていた気がします…
安全面からも、あまり食べ過ぎは良くないですね。
と言いながらも、下山中に食べたコーヒーゼリーはやはり美味しかった!

秋の弥彦山グルメ登山ツアー

本日は、かなりお久しぶりな本格グルメ登山になります!
それまでは、定番のレギュラーメンバーで集まっては、非常にお馬鹿な企画を連発していた8月…
そして、8月の最初にお馬鹿な事をして満足に山に登れなくなった私…
満足に登れないながらも無理して登り続けた8月…
とにかくお馬鹿すぎてブログに綴れない究極のレベル内容により、8月のブログについては割愛させて頂きます。

ちなみに下記写真は、一週間前に訪れた北アルプス常念連峰の稜線から撮った時の写真です。

 ← 槍ヶ岳を眺める隊員

今後は真面目な企画をご用意しますので、どなたでも参加出来るツアーを心がけてまいります!

さて、今回の舞台は弥彦山でのグルメ登山になります。
そして、はじめてな方も複数いるので気合いの入るツアーです。
が、しかし、8月のおふざけ企画の反動により、仕込みの段取りがダメダメ…
無駄な動きが多く、更に肝心なケーキを一枚しくじってしまう内容です。
材料の買い出しからやり直し((+_+))
先が思いやられるような頭の回転の悪さと思考回路により、ツアーに不安を抱える形で当日を迎えました。

そして、朝も思い通りにいかず、予定より一時間遅れて家を出発・・・
事前に車を山頂に回しておく事も出来ず、皆と合流してから私だけ車で山頂まで行く形になりました。

先回りする形になったので、山頂から皆のいるところまで下山。
人生初の、いきなり下山スタート!
そして皆と合流!

人数が多いから直ぐに分かり、登山道も隊員達による長い列が出来ておりました。
合流後は、数人を会場設営と調理のお手伝い役に選抜し、みんなより先に会場へと移動する事に!
とりあえず、車の荷物を全て運び、会場を設営し調理に入ります。
が、そんな中、私が真剣に調理の段取りをしていると何やら変な気配が…

自称、写真家Mr.K壱による盗撮攻撃!
皆さん!私のツアーではどこで撮られるか分からないので用心しましょう(笑)

更に盗撮攻撃は続く!
そんな彼にも、上記写真のホイル焼きの味付けの段取りを手伝って頂きました。

Mr.K壱&その他スタッフがホイル焼きの手伝いをして頂いている間に、豚汁も混ぜ混ぜしておきます。
私の煮物や汁物の作り方は、具材がやわらかくなるまで少量の水で煮込み、
柔らかくなったら通常の容量まで水を足し、煮立ったら火を止める。
そうする事で、煮崩れもおきなければ、具材の旨味が水に溶けだすのを抑える事が出来る。
と、信じております(笑)

さて、隊員にホイル焼きの秘伝のタレを注ぎやすいようにして頂き、ホイルにこいつをぶち込みます。

お次は、炊き込みご飯の具材を下記写真のライスクッカーの中に注ぎます。

そして、調理中に弥彦山頂へと向かった隊員達が会場へと到着し、その中の数人のメンバーがドームテントを設営し始めました。

下記写真左の、テント所有者であるMr.Tは現場監督となり、取説を片手に持ち、組立作業をしている隊員らに指揮しているようだった…

ただ、作業員から聞いた話によると、その場で作業を促す言葉は一言も発していなかったとの証言が…
作業員とグルメ登山参加者数名は、もはやテントは我が物であるかの如くテントを占拠していたようである。
テント設営の現場監督としての知識と経験、その他にザック重量虚偽疑惑等の様々な疑惑が浮上しているMr.Tだが、我々の信用を得るには数多くの山を登るしか方法はないであろう!
それなりの重量を担いだせいか、Mr.Tはお疲れのようです。

余談であるが、一合目での酸素吸入はご法度である。

さて、テントが出来上がると同時に、ランチもホイル焼き以外は出来上がったので皆にお配りします。

食後にパンプキンケーキ☆

その後は各自、自由行動となり、ある者は昼寝をし、ある者はテント内でお喋り、ある者は写真撮影、ある者は何かを探し求めて徘徊…

ここ最近、土日の天気がよろしくなかったので、今日は皆さん楽しく快適な一日を過ごせて頂けたのではないかと思います。 みなさん安全運転で下山して頂けたようで良かったです。 しかし、一名の方は登りの遅さを帳消しにするかの如く猪突猛進に下山していきました!

来月も中旬に予定しています。 また皆さんに連絡及びホームページにて予定を掲載します!

白馬岳テント泊グルメ登山

毎年恒例のテン泊登山!今シーズン第一弾となった舞台は北アルプス白馬岳、蓮華温泉スタートです。
ちなみに、この山は私が北アルプスを始めて登った山でもあります。
その時の感動は半端なかったですね!
それ以外にも、毎年スキー板を担いでは山頂付近の稜線から滑るといったバックカントリーでも頻繁に訪れている山です。
で、今回はスキー板ではなく鍋を担いでの山旅となります(笑)
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こんな感じで皆で食糧を分担しながら荷揚げします!
もちろん、チームリーダーである私が最も担がなくてはいけないわけですので、上記の写真のようになるのです(笑)
みんなも通常時よりも遥かに重たい荷物ですので、今回のメンバーは、それに耐えるグルメ登山の精鋭部隊となります!
って事で、まずは荷揚げポイントとなるテント場まで向かいましょう!
蓮華温泉から一時間半ほどで見晴の良いポイントで出ます!

まずは北アルプスの景色がお出迎えです。
隊員達もこの圧巻の景色にテンション上がりまくりです(^.^)
そのテンションで荷揚げの苦しみを忘れガツガツ登ります!
そして更にここから一時間半くらいでテント場となる白馬大池に出ます。

この時点で少しガスが出始めていましたが、そんな環境でも白馬大池は美しい
この山奥の山中に、こんな大きな池があるとは凄いですよね!
写真ではその凄さが分かりませんが…
後記で、上部から撮影した写真を載せます。

さっそくテントを設営し、昼食の準備をします!
          ↓

まずは、持参した鍋に大量の水を入れ火にかける、その間にクーラーボックスを台にして野菜を切る!

次に切った野菜を炒めます。

そして、煮立ったお湯に塩を入れ…

パスタを投入!

茹でている間にソースの仕上げ、全てのソース材料を混ぜ合わせます

そして、パスタを投入し、乳化を済ませれば茄子とキノコのペペロンチーノの完成です!

食後はお腹も満たされ、隊員達は睡魔に襲われてきているようですが、ここで寝たら山頂へは行けないのでプランを強行します!
眠気で少々足取りは重くなってきている中、山頂までの主稜線を登って行きます!

そして、何だかんだで山頂までの中間地点である小蓮華山へ到着!
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ちなみに、この山は新潟県と長野県の県境に跨っており、新潟県最高峰の山となっています!
ここからの景色は抜群です。

そして、もう一時間ほどで山頂へと到着!

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山頂からは、背景に立山連峰が写り、特に際立って見える尖った山は剱岳となります!

そして↓の写真は、白馬三山となります。雲が邪魔して見えませんが、杓子岳、白馬鑓ヶ岳と順に続きます。


そして、来た道を振り返ると、鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳と続きます。
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休憩がてら、少し降りた所に山頂小屋があるので、そこで持参したコーヒーゼリーを頂きました☆
この乾いた喉を潤すには最適なデザートです!
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さて、時間も限られるので、日没までに白馬大池に帰らなくてはいけません。
少々、急ぎ気味で帰っていると、思わぬところで時間を食ってしまいます…
さて、その原因とは?…

なんと雷鳥です!しかも子雷鳥まで一緒にいるではないですか(^.^)
これには隊員も日没なんか忘れて夢中で写真撮影です(笑)
いや~!実に可愛いものですね。
…と我に返って急いで戻ります。
そして…

見えた!そして、これが白馬大池の全容です!
なかなか良いロケーションでしょ?
我々はここでテントでお泊りなわけです。そして今宵はここで宴会をします(^.^)

白馬大池に到着し、さっそく宴会の会場作りと準備です。
持参したブルーシートをうまく活用し、7人の隊員らと宴会を開始します!

まずはビールで乾杯って事で!
ビール最高です☆
そして、今回の夕飯であり、最大のメニューとなっているもの…
そのメニューは…

すき焼きでございます!

肉も2.5キロを荷揚げしたので、こいつを全部食うまでは下山は許されません(笑)
でも、さすがに食いきれなかったので、翌朝に残ったすき焼きにうどんをぶっこんで食べました☆
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翌日は悪天候(とんでもないゲリラ豪雨と暴風)により下山するだけになりましたが、今回はいろんな意味で満腹なグルメ登山になったのではないかと思います!
また来月にテン泊グルメ登山を行います!
また楽しみましょう(^.^)

五頭山沢登

今回の記事はグルメ登山ではないですが、私の個人的な沢登での山行です。
たまには緊張感のあるストイックな記事も良いかなと思って綴ります。
今回は、私の主催の登山イベントではありませんが、他の会の山岳イベントへと同行させて頂きました。

その舞台となる山は五頭山の西小倉沢です。
なかなか強烈な滝が現れるので、先頭のトップロープの方は命がけです!分からない方用に解説すると、先頭の人間が先に行ってロープを垂らし、そのロープがある事により後続の人間が墜落しないようにビレイという作業をしてくれるのです。
今回、私はトップで二回やりましたが、なかなか刺激的で緊張感は半端ないです。

上記の写真のように、上の人間が落ちないように引っ張りあげるような感じになります。
でも、あくまでも墜落防止な作業であるため、クライマーは自分の手と足で登りきらなければなりません。
ただ、やっぱり落ちないって保険があるだけで精神的な負担は非常に少なく安心して登れます(^.^)
そして、こんな滝もあります!

この水量の滝を這い上がっていくいく勇者!

まず、目を開けられないので手や足の置き場が分かりません(笑)
最後に、私が先頭でロープを垂らし。垂直30mのデカイ滝から這い上がってくるクライマー!

まあ、こんな感じで沢登をしていくわけです。
そして、五頭山の稜線へと出ます!

いやー!この度の沢登は天気も良く涼しくて最高でした(^.^)
そして、下山した時の下界の暑さにはビックリでした(笑)
出来る方は限られると思いますが、沢登企画も私の方で企画していきたいと思いますので、この記事を読んでやってみたい方が一人でもいらっしゃればなと思い、記事を書かせて頂きました。
沢登りグルメ登山なんてのも良いかなと(^.^)
さて、次の企画は7/20日の登山&バーベキュー!
グルメ登山を参加してる方なら分かってらっしゃるかと思いますが、普通のバーベキューをするつもりはございません。
斬新なバーベキューを提供させて頂きますのでお楽しみに☆

袴腰山&高城縦走グルメ登山

本日でグルメ登山4週連続!
毎週のように週末はグルメ登山を行っているので、さすがに休日は布団の中でゆっくりと…
なんて事は一ミリたりとも思った事なんてないですよ(笑)まあ、かなり眠たかったですがね…
って事で、眠気なんて吹っ飛ばして楽しみたいので今日も頑張りました(^.^)
今回の参加者は5人!そして、舞台は八木ヶ鼻~袴腰山~高城へ縦走するといった内容で、登山口は八木ヶ鼻からスタートです

今日も常連メンバーだったので軽快な足取りで進んで行きます…とはいかないものなのです。
今日もこの方はやってくれました。
登山を開始して10分も経たないうちにこの様です。

たったの、たったの10分ですよ!そんな事があって良いのでしょうか!こんな事は許されないので、仲間と協力して彼を無理やり押し上げます!

時間の関係があるのでどんどん押し上げます!
そして、最初の休憩ポイント手前の急騰で座り込みそうになっているところを無理やり押し上げます。

そして、その結果は…

Mr.T死亡…

しかし、その見返りに最初の休憩ポイントの八木ヶ鼻山頂到着です!
とりあえず、まだ道のりは長いので、皆の声援と小規模の罵声でMr.Tを復活させ、まだ回復しきってない状態ながらも、我々のランチのために歩いてもらいます(笑)
次は、袴腰山です。

また八木ヶ鼻みたいに死亡されても困るので、定期的に休みをとり、山頂直下の急騰手前でMr.Tにドリンクチャージの機会を与えます。

彼は本日3本目のドリンクチャージです(笑)
ちなみにこの写真の背景には、雄大な守門岳が広がっており、更にこの場所からは粟ヶ岳も眼前に広がっており、非常にロケーションの良い場所です。
さて、飲むものも飲んだし、山頂まで残りわずかですので頑張りましょう!
そして山頂の袴腰山です。

また座り込んでる(笑)
で、ちょうど山を登っている時、サッカーワールドカップの日本対コートジボワールの試合をやっていたのですが、山頂に着いた時にお隣りの登山客のラジオから…
日本代表、逆転負けです…
登っている最中に携帯でスコアを確認していたけど、後半の最初までは勝っていたのに…
なんとも頂上に相応しくない情報であった(汗)
さて、お腹も減ったので、ここから少し降って高城へと向かいます。
15分ほどで高城へ到着し、さっそく調理にかかります。

まずはスープ作りから!
ちなみに今回のランチメニューは、マーボウ茄子、マイタケと卵の中華スープ、オニオンドレッシングのから揚げと野菜の盛り合わせ、最後にデザートのベイクドチーズケーキです。
今回は人数が少なかったので、グルメ隊員の方にチーズケーキを現場で作って頂きました。

最後は作ったチーズケーキの生地をハンゴウ(ライスクッカー)に流し込みます。

そして、後はコンロで焼くだけ!
その間、私はマーボウ茄子を調理します。

そして、ランチの完成です☆

あと、肝心な食後のデザートはどんなかな?

文句なしの上出来でございます(^.^)
皆さん、よく出来ました☆
さすがはグルメ隊員の常連さんですね!
次回も山岳お料理教室開きましょうかね(笑)

と、まあ今回はこんな感じで仲良く楽しみながらケーキを作ったりして、いつもと少し違った登山になったのではないかなと思います。
共同で作る楽しさってやつを皆さんには今後も知って頂きたいですね(^.^)
ある方のお陰で、楽勝な山旅のはずが凄い時間がかかり、凄い山にきたと錯覚をおこし、そして非常に笑わせて頂きました。
Mr.Tは俺のツアータイムマネジメントを見事の如く毎回覆してくれますが、いなくてはならない存在ですね(^.^)
今週は、私と共にアルプスのテン泊に向けて地獄のトレーニングが待っています!
果たして、彼は生きて山を降りれるのか?
また、後程ブログにて詳細に結果報告を致します(笑)
では、お楽しみに(^.^)

越後白山、山小屋グルメツアー

さて、今回のグルメ登山ツアーは、当初は平標山の予定でしたが、悪天候のため中止になり、悪天候でも問題なくグルメ登山が出来る山を探して白山になりました。
最初はやる予定になかったツアーでしたが、ツアーの依頼があったため出向きました(^.^)
しかし、この山へ入山しようと登山口へ向かう際に、我々に対しての山の洗礼を受けてしまう事に…
なんと、防虫対策であろう殺虫剤をばらまく軽トラックが進行方向からやってきました…
見事にやられ、とにかく進むしかないので歩きます。
背後は毒ガス地獄の山林と化し、みんな苦笑いながら山頂を目指します(汗)

ちなみに今回のメンバーは少数精鋭の登山慣れしたメンバーがほとんどだったので、ある方を除いては軽快な足取りで登って行きます。

そこまで急ぐ必要がないので定期的に休憩を入れていきます。
しかし、相変わらず大量の水を摂取するMr.T

  

3時間半くらいと、かなーりゆったりペースにて山頂の山小屋へ到着!
さっそく、ランチを作ります。

そして、全てのメニューが完成して出来たのがこのメニュー!

  

メニューは、ボンゴレビアンコ、ヴィシソワーズ、チキンと豆腐の中華風オニオンドレッシング。
そして食後に待っていたのはこの作品!

先週と同じくブランデーガトーショコラです!
今回はアルコール強めにし、紅茶と共に大人なデザートを味わいます。
なかなか今回も大変なメニューでしたが、特に何の問題もなく皆さんへとランチを提供する事が出来ました。
では、美味しく頂きましたので下山しましょう。
ちょうど雨が降ってきましたが、こんな登山も嫌いではない。
案外、雨の中の山ってのも美しかったりするものなんです。 では、皆さん。安心安全で楽しみながら帰りましょう(^.^)
今日も最高でした。

多宝山、弥彦縦走ツアー(6/1)

先週に続いてのグルメ登山です。
先週よりも人数は半数近くに減っているので、仕込みの量や当日に対する緊張感は激減です(笑)
何より一度同じメニュー&ルートを選択しているから安心感が違いますね(^.^)
さて、今回の人数は8名!みんなでランチを食べるために多宝山経由の大平公園へと向かいます。

今回の参加者は全く体力的な問題はないようで、特に問題なく山頂の多宝山へ!
さて、先週はここで三色団子を披露しましたが、今回はなんと!手作りケーキをもう出しちゃいました(笑)
写真がないので悪しからず…でも反応は良かった模様(^.^)
皆さん、食べながら多宝山の標識に集まって何やら騒がしい

どうやらカメムシがいたらしいのですが、そのカメムシ達が…
皆さん!やつらにも人権ならぬ虫権みたいなものがあっても良いはず!ほっとしておいてあげましょう(笑)
と、山頂を後にし大平公園へ向かう…

そしてスカイラインを抜け、公園の入り口へと進む

さあ、到着でございます。
特に風もなく、天気も快晴!料理を作るには最適な環境でございます
さあ、頑張って作りましょう。
ここでは、Mr.sousukeが頑張ってスープを作ってくれています。

今回のメニューも前回と同じく、和風きのこハンバーグ、ミネストローネ、アボカドの梅ドレッシングサラダ、最後にアーモンドチョコレートケーキ…ですが、前回と全く同じ物を作ってもしょうがないので、全てのメニューにプラスアルファの改良を加えました!
ハンバーグのソースは、えのきからマイタケへ、ミネストローネはカットトマトからホールトマトへ(ホールトマトの方が酸味が少なく甘味があります。)、サラダはサニーレタスを加え、最後のデザートは後ほど紹介!
1時間少々でランチの完成でございます。

さあ、美味しく頂きましょう! せっかくなのでみんなの美味しそうに食べている写真を撮っていると、決まってこの方が決めポーズをかましてくる。

本日は、この方がグルメ登山を賑やかにしてくれたようなものでもありますが、写真には必ず中央に入ってくるように撮られる事に対する意識が高い!
お陰で家に帰って写真を確認したら半数近くが奴に決めポーズかまされた写真だった(笑)
ランチを食べ終え、ひとしばらくして皆に紅茶と団子を差し上げ、次は弥彦山へと向かいました!
これは前回とは違うプランでしたね。今回は弥彦の山頂から日本海を眺めながらデザートを頂こうということで…
お楽しみのデザートです!

 

なんと、今回のメニューはブランデーガトーショコラになります!
私が時間をかけて作った最高傑作になります。
生地にブランデーを混ぜ、更に焼き上げてからブランデーを表面に塗り、更に冷ましてから二度塗りする。
このブランデーを混ぜる事により、よりチョコの甘味が大人な甘さへと変化し、濃厚な味わいへと変化します。 そして最後にココアパウダーで表面をコーティング!
先週に参加した方には申し訳ないですが、全然ケーキの質が違います!
皆さん、美味しく頂けたようで何よりです。
さて、今回も記念撮影して下山しましょうか(^.^)

ではでは、本日もお疲れ様でした☆
の前に、25日と1日に参加された方にサラダのドレッシングレシピを紹介します。

・アボカドの梅風味ドレッシングの作り方

4人前~6人前のレシピで紹介します。
使う材料は、アボカド1/6個程度、梅干し6個、めんつゆ大さじ6、酢大さじ2、サラダ油大さじ1.5、醤油大さじ1、砂糖小さじ2
アボカドと梅干しは包丁でペースト状にする。
ペースト状にした物を上記の調味料を合わせて混ぜるだけ!
多少分量は前後しても問題ないですが、酢の入れすぎだけは注意しましょう。
梅干しやアボカドに関しては、自分の好みで増やしたり少なくしてください!
アボカドを増やせばマイルドさがアップ、うめぼしを増やせば当然ながら酸っぱさと梅の風味が強くなります。
特に梅干しははちみつ入りの物を使うと非常に甘味のある美味しいドレッシングになります。
私の場合、いつも目分量で作っていますが、このレシピで山で食べた味と同じような感じになると思います。
ならなければ再度お伝えしますので連絡ください!

多宝山、弥彦縦走ツアー(5/25)

今回のグルメ登山は多宝山~弥彦展望台縦走ツアーです。
始めて公開するルートってのもあり、初心者はしっかりついてこれるか不安&私の過程の事情等で朝からバタバタしていたために、集合時間は二回変更し、結果的に一時間遅延の中でスタート。
正直、今回こそは致命的なミスをするのではないかと只ならぬ不安を抱きながらのツアー(汗)
ちなみに25日の参加者は14名の大所帯登山…責任重大です(笑)

まずは最初の目的地である多宝山へ向かいます!
なかなか皆さん、軽快な足取りで登っていってくれました

まずますと思っていましたが、14人中、初心者の方も含め、なんと最初にくたばってしまったのがMr.T氏であった…
慣れた光景ではあったが、相変わらず初心者を上回る勢いで息が切れていく(笑)
そして命の水も尋常でない速さで体内へ消えていく…!
頑張れMr.T氏!
と、異常な蒸発率を誇る方を後押ししながら山頂へ到着!

ここで、配給品である三色団子を皆さんへ。
山頂でプチデザートもなかなか良いもんですね。
その後はランチを食べる場所へと移動し、さっそく皆で協力しながら作ります。
メニューは、和風きのこハンバーグ、ミネストローネ、アボカドの梅ドレッシングサラダ、最後にアーモンドチョコレートケーキ。

人数が多かったのと風が以上に強く調理に二時間も掛かってしまいましたが完成です☆

 

なんだかんだでドタバタして心配だったけど無事にランチを食べれましたね。
皆さんも美味しい言って頂けてプレッシャーから解放されました。
食後は少々時間を空け、3時になった頃に最後に出し物であるデザートを皆さんへ!
三時のおやつを美味しく頂きます☆

これにて今回の私の任務は全て完了です。
あとは仲良く楽しく下山しましょう(^.^)
皆さん、今回も美味しく食べて頂きありがとうございました☆

お花見登山in黒滝城跡

先週のグルメ登山は黒滝城跡の桜の開花状況が間に合っていなかった事で、角田山へと転進しました。 そして今回は桜の開花状況としては最適だと判断し、予定通り黒滝城跡へと向かいました。
スペシャルゲストのMr.K氏&初参加のYちゃんを迎え、参加者10名を引率して目的地の黒滝城跡へと向かいました。

国上山神社からスタートし、右回りのルートから回り込み、分岐で黒滝城跡へ向かうルートです。 およそ1時間半ほどで到着し、さて肝心な桜の開花状況はというと…

完璧な開花状況でございました!しかも桜吹雪です☆
こんな最高なコンディションの中で食べるランチは最高でしょうって事で、さっそく皆で協力してランチを作り、カレー、コンソメスープを調理し、更にお米を炊きます。

一時間少々で出来上がり、完成したランチを桜並木の下で食べます。
カレー&コンソメスープの出来も問題なく出来上がり、みんなで美味しく頂きます。

  

グルメ登山始まって以来、実に最高な環境下でのランチです!
最後にお決まりのデザートを頬張ります☆
今回はレアチーズケーキをアレンジして、ブルーベリータイプのレアチーズケーキも作ってきました!
こいつを作るのに長い時間を要しましたが、こうやって食べて美味しいと言われると作った甲斐があったなと喜ばしい気持ちになります。

今回は天気に恵まれ、無事にお花見グルメ登山を遂行する事が出来ました。
皆さんも満足して頂けたみたいで良かったです。
この調子で来月のグルメ登山も頑張りたいと思います。

角田山グルメ登山

    

さてさて、今年もグルメ登山の季節になってきましたね。
すっかり春になったのでさっそく、今シーズン最初のグルメ登山を角田山でやってきました!
本当は、国上山付近にある黒滝城跡で桜を観賞しながらランチでもしようかと考えていたのですが、事前に下見に行ったら全く咲いてなかったってやつでした…
って事で、花見できないなら角田山に行った方が良いという事で行先を変更しました。
今回の登山コースは五ヶ峠からで、参加者は私を含めて12名でのツアーです。
みんな今年初の登山者でしたが、足並みは比較的揃っていたので気持ちよく登る事が出来ました。

さて、みんな楽しく登山を楽しんで下さっているようで何より☆
会話を楽しみながら登っているとあっという間に頂上へ!

さて、さっそく着いたのでお腹を空かせている隊員のためにもランチを作らなきゃ! 今回のメニューは、カレーライス、コンソメスープ、デザートにレアチーズタルトになります。 皆に協力してもらい、カレーとスープをお任せして、私はお米を炊く準備をします。
そして、そうこうしている間に出来上がり、みんなに配ります

  

そして、食後のデザート

皆にケーキを切り分けていきます。

  

と、まあ今回はこんな感じでした。皆さん楽しくランチも美味しく食べて頂けたみたいで無事にツアーも終了です。
次は一週間後に黒滝リベンジです。